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「むにむに」

第384号 マルトリートメントについて NO.2

皆様、こんにちは。

親子DE発達凸凹86(はる)児発管の四登です。

 

3月に入り、卒業式のお話が聞こえてくるようになりました。

受験勉強と、コロナ禍の中で、お家の方もお子様もとても気遣いの多い年だったのではないかと思います。

良い知らせを聞くためにも、気を抜かずに最後まで力を合わせていきたいと思っております。

 

 

さて、前回はマルトリートメントについてお伝えいたしました。

マルトリートメントをやってしまった(しまうかもしれない)と思ったり、子どもと安定した愛着形成が出来ているのだろうかと不安になったりする方もいるかと思います。

マルトリートメントをしてしまっても、自分を責めないで下さい。間違いに気が付いたならば、改善すれば良いのです。

 

又、最近の医学では親子のコミュニケーションを改善する事でも、脳の傷を癒す事ができると言われています。

 

①子どもの話した事を繰り返す。

②良い行動を言葉にして、伝える。

③具体的にほめる。

 

避けたいのは、

①命令や指示  こんな風にしてみたら?という提案が子どもにとって指示のように感じ、主体性を損なう事が見られます。

②不必要な質問

何しているの?と尋ねることで、集中力が途切れてしまう。

③禁止や否定の表現

だめ、やめて、しないで、という事で否定的な行動を強化してしまうのです。ママトレでいう行動の強化に繋がります。

これらを心がける事で、子どもは親が自分を尊重してくれている事を理解し、主体性や自尊心を持つことに繋がります。

 

とは言っても親にも感情が有ります。

親は自分が育てられたように子どもを育てます。もし、自分の子育てにはてな?がでてきたときが、チャンスです。

私どものママトレがきっとお役に立てると思います。興味のある方は是非お尋ね下さい。ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

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