Daycare Visiting Support 保育所等訪問支援事業

保育所等訪問支援事業は「児童福祉法」に基づく
通所支援の課題「行動の般化」に対応する未来志向型の事業です。
※個別・ペア・小集団療育は大集団で般化されることが望まれます
子どもの成長・発達を願う保護者の権利として提供されるサービスです。

親子DE発達凸凹86の保育所等訪問支援事業 親子DE発達凸凹86の保育所等訪問支援事業

なじむ力を育む 普段通っている場所(保育所・幼稚園・こども園・学校・特別支援学校等)での
集団生活への適応を支援します。

対象になる子ども(86の場合)

医学的診断や障害者手帳の有無は問いません

保育所幼稚園等の施設に通い、集団での生活や適応力に困難さがあり、気になる子(グレーゾーンの子どもも対象)

86の児童発達支援や放課後等デイサービスの通所支援を利用している子どもが対象。幼児に関しては、療育とABA運動あそびに通っていることが条件となります。

※利用開始には「受給者証」が必要で、取得までに1~2か月かかります。「療育手帳」とは異なります。 受給者証の取得について

大まかな流れ

巡回相談と保育所等訪問支援事業の違い

巡回相談 保育所等訪問支援(86の場合)
依頼者 各施設 保護者
回数 平均1回/年 1〜2回/月 半年で1サイクル
訪問員 大学の先生や市の専門相談員
当日まで分からないことが多い
子どもの療育を担当している専門保育士(保育現場経験あり)
目的 環境設定や支援方法のアドバイス 集団になじむ力を身につける
支援方法 ①子どもの行動観察
②施設へのアドバイス
③保護者への報告
④希望があれば保護者支援
①子どもへの直接支援
②施設との情報交換及び課題の確認
③保護者への報告と今後の療育計画作成と取り組み
成果 ①先生方の支援方法の理解と実践の促進
②保護者との共通認識UP
①子どもの活動力UP
②先生方の支援力UP(百聞は一見に如かず)
③保護者の信頼感・安心感UP
書類作成 各施設 福祉事業所と保護者 ※園の書類作成は一切なし
料金 無し 保護者へ請求となりますが、幼児無償化対象です。
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