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「むにむに」

184号 歩道の縁石を歩くのは?! 偶然保護したエピソード ~ チャイルドカウンセラー中村が語る(10)~

2019年08月15日

皆様、こんにちは。
MOYUスタッフ、チャイルドカウンセラーの中村です。

今日は終戦記念日。
太平洋戦争が終結して74年経ちます。
毎年,8月になると6日や9日,15日を登校日として平和教育をされる学校がほとんどでしたが,今ではその暑さ故,登校日を設けない学校もあると聞きます。
自然相手では仕方ありませんが,何だか残念に思うこの頃です。

さて、私自身が経験した個性的な3人の子育て「発達凸凹あるある」エピソードを発信させて頂きます。
今回は、その10回目。
「歩道の縁石を歩くのは?! 偶然保護したエピソード」です。

 

次男が2歳の頃の話です。

当時の私は,外回りの仕事をしていて,たまたま自宅近くの道を運転していると、向こうから歩道の縁石の上を歩く小さな姿が見えて来ました。
車道に飛び出したら大変!
一人で危ないなぁ!
と心配になり,ゆっくりとその子に近づくと,なんと我が子だったのです!
慌てて保護し,自宅に連れて帰りました。
この時、義父母は全く気付かず、次男は当時小学3年生だった長男の後を追って、お友達の家に向かっていたようでした。

偶然保護出来たので何事も無くすみましたが、あのままどうなっていたかと思うと,冷や汗ものの出来事でした。

後に次男は、小学3年生より不登校となりADHD(注意欠如・多動性障害)との診断を受けることになりました。

今回のエピソードも,診断後に納得のいく行動の一つとなりました。
そして今は親として、子供の特徴を早くから理解できていたら未然に防げることも多いと感じております。

そんな彼も今は社会人として東京で一人で生計を立てています。
私がMOYUに関わらせていただき,代表の指導を受けているお陰です。

 

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