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「むにむに」

第548号 86(はる)の避難訓練について

発達凸凹86 児発管の四登です。

明けましておめでとうございます。

昨年中は、運営にご協力頂きありがとうございました。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

さて今回は、86の避難訓練についてお伝えさせて下さい。

親子DE発達凸凹86では年に2回の避難訓練を実施しています。

前回は12月に行いましたが、月に1回の土曜日のみのご利用の方もいらっしゃいますので、1月7日(土)にもさせて頂きました。

いつもは、86の学習室でお話しをさせて頂きますが、本日はいつもと全く違う場所で、保護者さまと一緒に進めさせて頂きました。

先ずは、合言葉について。

ほとんどのお子さまは覚えていらっしゃいました。

しかし、今回は体育館での訓練になります。いつもなら机の下に隠れるのですが、体育館の中では何処に安全な場所を見つけるか、を一緒に考えてもらいました。

また、逃げる時の並ぶ順番などを話して一緒に考えました。

大きいお子さまから逃げると、小さいお子さまの歩くスピードが合わない為、逃げ遅れることがある。そこで、小さいお子さまから順番に並ぶことをお伝えさせて頂きました。

ここで、小さいお子さまから順番に並ぶ事が出来るというこは、自分の身体の大きさに大体の予測ができるからです。並んでいる姿がとても微笑ましく、私も嬉しくなりました。

 

児童発達支援の方でも、運動療育の中で毎回電車ごっこを取り入れ、輪に入り歩く練習をしています。あるお母さまから

「去年までの発表会では、お友だちと一緒に肩につながり歩くことが難しかったが、今年は一緒に歩く事が出来て嬉しかった。」というお声を頂きました。

小さな積み重ねで成果が現れ、嬉しい限りでした。

未だの方がいらっしゃいますので取り組み、命を守る為の行動を伝えさせて頂きます。

 

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