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「むにむに」

第543号 小麦製品と乳製品を控えると集中力が高まります

2022年12月6日

皆様,こんにちは。
発達凸凹86保育士の中村です。

いよいよ12月になりましたね。
子どもたちは「サンタさん来るかな~?」「雪遊びしたいな~」とワクワクしていて、その姿を見るとこちらも自然と笑顔になります。

今回は、栄養のお話しをさせて頂こうと思います。

弊社では、「【小麦製品と乳製品を控える】と腸内環境が整い、集中力や学習力の向上にも繋がる」ということを保護者の皆様にお伝えしています。
そのことを聞いて、白米がどうしても嫌いで、小麦のパンしか食べないお子様をおもちのお母様が、『少しでも小麦を避けてあげよう』と思い、手作りで米粉パンを作って食べてもらうようにしたそうです。
すると、小麦のパンから米粉のパンに切り替えてから、明らかに集中力が向上したそうです。
86での学習時も,びっくりする程以前より集中力が向上していました。

医療法人みぞぐちクリニックさんでも、小麦を控えることが推奨されています。(以下HPより引用)

グルテンに反応してしまう「グルテン過敏症」「グルテン不耐性」といわれるグルテンにより何らかの不調が出るアレルギー体質の人が急増しているのです。
グルテンを摂取する事で起こる症状は多岐に渡り
・腹部の膨満感、消化不良、腹痛 ・慢性的な疲労感 ・下痢や便秘 ・集中力の低下
・肌荒れ ・PMS ・生理不順 ・不妊 ・アトピー ・ぜんそく ・鼻炎 ・頭痛
・低身長 ・体重増加不良 ・多動 ・衝動性
などの症状があります。
そして,これまで発達障害のお子さまを診ていて,例外なく腸の状態が悪く、訴える症状も腹痛や慢性的な下痢など消化器官症状を訴えることが多いです。
子どもはまだ成長期という事もあり,腸管も十分に出来上がっていない事から,血消化器官のトラブルにでやすい事が予想されます。
実際に患者さんにグルテンフリーをしてもらうと,体調の変化を感じて下さる方がほとんどです。
アレルギー反応があるないに関わらずグルテンフリーはどんな方にもオススメです。

このように,小麦粉を避けることで,お子様へも良い影響が期待されます。
ぜひ,試してみて下さい!

 

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