第542号　睡眠不足

皆様、こんにちは。
MOYUスタッフ、チャイルドカウンセラーの中村です。

師走に入り、寒さも本格的になってまいりました。カタールではサッカーW杯の熱戦が繰り広げられ、日本の活躍に胸が熱くなります。連日のテレビ観戦で夜更かしが続いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、夜更かし・睡眠障害についてのお話しをさせていただきます。

私自身が夜更かしをしていたこともあり、我が家の次男も小学生の頃から夜更かしクセがつき、しまいには朝なかなか起きられなくなっていました。

発達障害と睡眠障害には深い関係性があることが考えられています。考えられる要因として以下のことがあります。
◆睡眠のためのホルモンの分泌が遅い
◆ノルアドレナリンやドーパミンの不足
◆発達障害の特性によるもの
◆リベンジ夜更かし

発達凸凹の方によく見られる『リベンジ夜更かし』とは、日中に「やらなくてはいけないこと」が多い不満や、仕事や人間関係に感じるストレスなどを解消するために、好きなことをして、夜更かしすることです。思い当たるフシがある方は気をつけたいですね。

発達障害による睡眠障害の対策として
◆早寝早起き
◆朝食をしっかりとる
◆朝昼夜の食事時間を一定にする
◆日中体を動かす
◆寝る前にスマホなどを見ない
◆入眠儀式をおこなう

上記のように、規則正しい生活管理をし睡眠時の環境を整え、特にリベンジ夜更かしへの対策としては「やるべきこと」のなかで「やらなくていいこと」を見つけ、「やりたいこと」をする時間や睡眠時間を確保するとよいそうです。

弊社では、質の良い睡眠が取れるお手伝いとして「腸セラピー」マッサージや、腸内環境を整える「乳酸菌生成エキスBE LAC」をご用意させていただいております。
お気軽にご相談お待ちしています。