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「むにむに」

第338号 運動プログラムで健やかな成長を!

2020年10月25日

皆様、こんにちは。
親子DE発達凸凹86(はる)児発管の四登登美子です。

寒さが一気に本格化しました。
我が家でも、電気ストーブが登場です。
皆様、寒さ対策をしっかりして、これからの季節を乗り切りましょう!


今回は11月から始まります「運動プログラム」と、我が家の長子の話をさせて下さい。

初めての子であり、大事に育てていました。

初めての3ヶ月検診で近くにある町医者へ行くと、
「お母さん、この子もう4ヶ月になるのに未だ首が座っていない。これは発達に何かあるかも知れないから、一度整肢学園に行き見てもらって来なさい」
と言われました。
晴天の霹靂とはこの事です。

でもこの一件で、「運動と脳の刺激が密接な関係がある」と知らされました。

整肢学園では毎回療育を受けていた事にも気がつかず、「今後この子はどんな発達をするのか」と、暗たんたる思いでした。
そこで、言われた事はただ一つ。
「子どもを腹這いにして、その時間を増やしていくこと」でした。

始めは泣いてばかりでなかなか頭を上げませんが、私も子どもの名前を呼びながら(腹這いの時間を)1分から、徐々に伸ばして行きました。
音の出る玩具を鳴らしたりする事で頭を持ち上げ、こちらを見ることが出来るようになって来ました。
そのうち、腹這いの状態から少しずつ動き出したのです。
身体に力が入り、手や足を使い、首を上げ、
自分の興味のある方向へ進み出しました。
つまり、探索活動が始まったのです。


今回、86(はる)で紹介している「運動プログラム」が、正にそれなのです。
身体を動かす事により脳を刺激し、その刺激が派生し、認知力を上げ、健やかな成長に導いていく事に繋がるのです。

脳の中の眠っていた神経伝達物質が繋がる事で、ますます出来ることが増えて来ます。
つまり、良い効果しか現れない。
しかも指導はプロの方々で、瞬時にお子様の行動を見て、どの部分に困難さを持っているか見抜くことがとても上手く、驚くばかりでした。

10月26日(月)にも「運動プログラム」が有ります。
気になる方は、是非体験に来られてみませんか?

皆様からのご連絡をお待ちしています。

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