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「むにむに」

第316号 起立性調節障害の症状緩和のポイント ~ チャイルドカウンセラー中村が語る 発達凸凹な子育て(61)~

2020年09月4日

皆様,こんにちは。
MOYUスタッフ,チャイルドカウンセラーの中村です。


二学期が始まりましたが、暑い中での運動会の練習など、お子様の体調管理も大変なことと思います。

今回は「朝起きられない起立性調節障害」のチェック項目に引き続き、症状緩和のポイントをご紹介いたします。

①血液量を増やすために、水分2L、塩分10gを目安に摂る
②自律神経を整えるために、日中は寝転がらない
③立ちくらみが起きないように、起立するときはゆっくり立ち、長時間の起立はできるだけ避ける
④自律神経系の病気で心の影響を受けやすいので、ストレスコントロールをする

特に子どものストレスコントロールは、周囲の協力が重要となります。
例えば、症状がひどく学校に行けないことを子どもたちは非常につらく感じています。

私の次男が不登校になった時は、自分を責めていて、その苦痛を理解し、頑張っていることを評価することなど出来ませんでした。

子どもが心の負担なく、症状があっても充実した生活ができるように、周囲で協力して見守ることができますように。
ここでも「ママトレ」での学びがお役に立てることと思います。


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