第214号 釣りが好きだったエピソード ～ チャイルドカウンセラー中村が語る発達凸凹な子育て（20）～

皆様，こんにちは。
MOYUスタッフ，チャイルドカウンセラーの中村です。

２２日，「即位の礼」が行われました。
日本国憲法のもと，２回目の「即位の礼」だったそうですが，TV越しにも厳かな雰囲気が伝わって参りました。
時代は変わっていくのだな…と感じされされた瞬間でした。
新しい「令和」の時代，天災などでスタートは大変でしたが，幸せな時代になることを願います。

さて，私自身が経験した個性的な3人の子育て「発達凸凹あるある」エピソードを発信させて頂きます。
今回は、その20回目。
「釣りが好きだったエピソード」です。

小学3年生の5月より不登校になり、ADHD（注意欠如多動性障害）の診断を受けた次男ですが、お陰様で仲良くしてくれたお友達が何人かいてくれました。

その中の一人とは、近くの川や池などで釣りをして遊ぶ事も多くありました。
普段は注意欠如で集中力に欠けるのですが、じっくりと待つはずの釣りは好きだったようです。

振り返ればこのエピソードも、好奇心が旺盛で、好きな事には集中できる特徴の一つと言えるかと思います。
普段の遊びからも、お子様の良いところを見つけてあげたいですね。

そんな彼も，今は社会人として東京で一人で生計を立てています。
私がMOYUにかかわらせていただき，代表の指導を受けているお陰なのです。

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