「むにむに」
第186号 不登校対策で転校した時のエピソード ~ チャイルドカウンセラー中村が語る(11)~
皆様、こんにちは。
MOYUスタッフ、チャイルドカウンセラーの中村です。
今日は,甲子園の決勝戦!
石川代表の星稜高校が,ついに24年ぶりの決勝を戦います。
ぜひ,頑張って欲しいです!
さて、私自身が経験した個性的な3人の子育て「発達凸凹あるある」エピソードを発信させて頂きます。
今回は、その11回目。
「不登校対策で転校した時のエピソード」です。
私の事情で,小学校2年生時に2回転校をさせてしまった次男。
当時は,それぞれの学校でもお友達ができ,活発で楽しく学校に通っていました。
ところが,小学3年生のゴールデンウィーク明けより不登校となり,ADHD(注意欠陥多動性障害)との診断を受けることになりました。
1学期は,毎朝教室の前まで連れて行くも中に入れず帰る日が続き、教頭先生より元の学校への転校をお勧めしていただきました。
当時は,校区外への通学が自由ではなく、教育委員会に掛け合う日が続き,事情を考慮の上、許可をいただくことができました。
転校に伴い,幼い頃からのお友達の協力で,2学期から一緒に登校。
なんとか学校に行ける日が増えたのです!
このことから、「お友達との繋がりの大切さ」と「環境を変えてみる」というアドバイスをいただけたことに感謝です。
今は安心して相談できる機関があります。
一人で悩まないことが大切ですね。
そんな彼も,今は社会人として東京で一人で生計を立てています。
私がMOYUにかかわらせていただき,代表の指導を受けているお陰です。
86(はる)では、ペアレントトレーニングのムービー講座も開講しておりますので、ぜひご覧ください。
★ムービー講座「ペアレントトレーニング ダイジェスト版」
★姉妹塾「学習塾MOYU」ホームページは,こちらから
★発達凸凹チェックアプリ「86チェッカー」は,こちらから