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「むにむに」
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第157号 漢字練習中でのエピソード ~ チャイルドカウンセラー中村が語る(3)~
2019年06月27日
皆様,おはようございます。
MOYUスタッフ,チャイルドカウンセラーの中村です。
私自身が経験した個性的な3人の子育て「発達凸凹あるある」エピソードを発信させて頂きます。
今回は,その3回目。
漢字練習中でのエピソードです。
次男が小学一年生の時、宿題の漢字練習をはじめましたが,一文字書いては気に入らないようで消しゴムで消す。
また書いては消すの繰り返し。
しまいにはノートがクシャクシャになりイライラして投げ出す始末。
そして2年後、ADHD(注意欠陥多動性障害)の診断を受けることになりました。
「不注意」集中力が持続せず、継続的に一つの物事に取り組むことができないこと
特に一年生の時のノートはマスが大きく、大きな文字を書かなくてはいけません。
なのに上手く書けない、集中出来ずじっくりと取り組めないエピソードでした。
その後、高校生になっても教科書を書き写すだけの課題が出来ず単位が取れず諦めたこともありました。
そんな彼も今は社会人として東京で一人で生計を立てています。
私がMOYUにかかわらせていただき代表の指導を受けているお陰です。