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「むにむに」

第153号 少年野球でのエピソード ~チャイルドカウンセラー中村が語る(2)~

2019年06月20日

皆様,おはようございます。
MOYUスタッフ,チャイルドカウンセラーの中村です。

私自身が経験した個性的な3人の子育て「発達凸凹あるある」エピソードを発信させて頂きます。
今回は,その2回目。
次男が不登校になった直前の出来事です。

本人の希望もあり、3年生になりスポーツ少年団の野球に入団。
真新しい赤いユニフォームを揃えて可愛い!とこれから始まる学童野球の応援も楽しみにしていたのも束の間。

5月のゴールデンウィーク中の大会、先輩たちの応援でベンチ入りだったのですが、試合中足をブラブラしたり隣の子と話したりで、ジッと座っていられない状態。
先輩に喝を入れられ、しまいにはお隣の子とマジ喧嘩の末,逃げ出す始末。
先輩のママさん達にお詫びし、我が子を追いかけ大会途中でやむなく帰って参りました。

以来、練習どころか連休明けの朝の集団登校にも行けず、玄関でうずくまる状態が続いて、学校まで送って行っても教室に入れなくなってしまいました。

その後、ADHD(注意欠陥多動性障害)の診断を受けることになったのです。

「多動性」じっとしていることができずに、絶えず動いている状態のこと

じっと椅子に座っていることができない状態がみられたエピソードでした。

そんな彼も今は社会人となり東京で一人で生計を立てています。
私がMOYUに関わらせていただき,代表のご指導を受けているお陰です。

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