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「むにむに」

第147号 ティーチャーズトレーニング ~金沢から発達障害について考えます~

おはようございます。
発達凸凹学習塾86(はる)担当講師の谷口啓子です。

昨日,北陸地方が梅雨入りしたと発表されました。
あちらこちらで紫陽花が満開となり,夏までの何とも言えないしっとりとした風情が味わえる季節となりました。

しかし,凸凹のあるお子さまにとっては,過ごしにくい時期かもしれません。
こんなときは,敢えて「濡れてもかまわぬ!」という気持ちで,外へ出かけて行くことをおススメします。「雨=つまらない」が減り,運動不足解消にもなります。

さて,今年度,「教育人材バンク金沢」の研修で,市内の通級指導教室の先生方と教室経営について考える機会を頂きました。
私も,初めて通級指導教室を担当したとき,大きな戸惑いを感じた一人です。スキルや知識も少ないし,お子様や保護者様のニーズはどこにあるのか,またどこまでお答えできるのか…,答えをいつも模索しながら務めておりました。

弊社では,先生方が凸凹のあるお子様への関わり方力を高めていくために,「ティーチャーズトレーニング」に取り組んでいます。
内容は大きく次の4点です。
1)先生自身が自分の行動パターン,メンタル状態を把握しておく
2)お子様の特性理解と行動把握
3)環境調整とお子様との楽な関係の築き方
4)将来を見据えたバックキャスティングの考え方

言葉にすると,難しく感じますが,実際にやってみると納得できることが多いと思います。
ご心配なこと,ご不安なことがあるようでしたら,尚更専門のトレーニングを受講されることをおススメします。

案ずるより産むが易し
お子様が持続可能な社会の創り手になれるよう,一緒にトライしてみませんか?

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