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「むにむに」

第146号 ゆとりを空間に取り込む ~ 金沢から発達障害について考えます ~

2019年06月4日

皆様、おはようございます。
代表 小坂治美です。

昨日は、お陰様で「学習塾MOYU ・発達凸凹学習塾86」が高尾台にて、無事オープン致しました。
(学習塾MOYUのホームページは、しばらくお待ち下さい。)

たまたま昨日、弊社の庭を作って下さいました一級造園施工管理技士(フィンランドのヘルシンキ工科大学建築学部ランドスケープ学科卒業)の方が、突然、庭のメンテナンスに来られました。

「ランドスケープ」という言葉は、知らない方も少なくないかと思います。直訳すると、「景観を構成する諸要素」のことです。
ランドスケープデザインの特徴や魅力は、時間の経過とともにデザインにも経年変化が生まれ、時間の経過とともに風景に馴染んでいくように空間がポジティブな方向へ変化すること。それは植物の生長であり、多様な人との関わりであるそうです。

そんなプロの方から言われた言葉は、「感動しました」の一言でした。

2年前に施工してもらい、弊社のスタッフは、毎朝欠かすことなく、丁寧に掃除をしてきてくれました。

その結果、(弊社の庭が)とても理想的な植物の成長と空間だったそうです。
「まさに治美さんの姿ですね。」
と言われ、とても嬉しく思いました。

庭は、心に余裕がないと手入れが出来ないそうです。
もちろん、スタッフがお世話をしてくれているのですが、それを指示する私の仕事に対する思いが、いろんな所に出ているのだと思います。

いろんな場所に出向いても、やはり緑が綺麗に手入れされている場所は、とても気持ちが良く、心が整います。

今回、私が一番意識したのは「ゆとり」をどのように空間に取り込むかでした。

塾の玄関にも、綺麗に緑を揃えました。
お子様達が、安心して、また、心を弾ませて入ってこれる、そんな想いを乗せて、デザインしてもらいました。

新たなスタイルで、「学習塾MOYU ・発達凸凹学習塾86」は、皆様方に本物を提供させて頂きます。

どうぞ今日も一日、お元気でお過ごしください。

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