第137号 自分の得意を見つけること ～金沢から発達障害について考えます～

皆様，おはようございます。
発達凸凹学習塾86（はる）担当講師の谷口一登です。

10連休だったGWも，気づけば後半。
通塾されているお子様たちから，楽しいお土産話をたくさん聞かせて頂いております。
あと２日，素敵な連休をお過ごし下さい。

さて，昨日，私の姉が，GWキャンペーン中ということもあって，代表のエステを受けさせて頂きました。人生「初」エステで，代表のエステを体験できるとは，非常に幸せ者です！

施術が終わり，感想を聞いたところ「触って頂いた箇所が ほとんど痛くて，大丈夫なのは顔だけだった。体全体が繋がっていることを改めて感じた」とのことでした。
触った所が痛いということは，それだけリンパの流れが滞っているということです。リンパが流れないと，代謝が悪くなり，せっかく良い栄養分やサプリを摂取しても，体の隅々にまでは行きわたりません。
「リンパの流れ」という身体の根幹をしっかり整えてやらないと，結局は，体調が良くならないのです。
姉には，あと数回エステに通い，体調を整えることを勧めました。

同じことが，自分の将来のビジョンでも言えます。
いくら高いお金を払って，名立たる塾に通わせたり，有名な参考書を買い与えたりして「一流」と言われる大学に入学しても，「自分が得意とすることは何か？」「自分が本当にやりたいことは何か？」という人生の根幹がしっかり分かっていないと，大学入学が人生のゴールとなってしまいます。

86（はる）では，お子様の得意を見つけ，それを伸ばしていくことを目指す姿のひとつとしています。
長い人生の中で，自分が得意とすること，興味のあることを職業に出来ると，こんなに幸せなことはありません。それが最終的には，自己肯定感の高まりに繋がるのです。
希望ある子ども達の未来を育てたい！
私たち86（はる）は，そんな思いで毎日取り組んでいます。

どうぞ，保護者様が考えを広げ，お子様を受け入れてもらえたなら，笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように，私共も頑張ります。