「むにむに」
第468号 感情のコントロール
皆様,こんにちは。
ママトレインストラクター,学習塾MOYUスタッフの基村典子です。
毎夜、観戦を楽しまさせてもらっている冬季オリンピックも,明日が閉会となります。
数々の感動やドラマなど大舞台に望むアスリートの姿に涙が出ます。
人の持つ無限大の力に、「諦めるも諦めないのも,全て自分の心が決めているのだ」と感じさせられました。
そんなオリンピック選手は、一体どの様な環境で、どの様な親に育てられたのか、とても興味があります。
さて、私の双子の子育てで、前回、前々回と失敗や要領の悪さ、計画性の無さをお伝えしておりますが、今回は,一番辛く大変だった時期、2歳前後から始まる「イヤイヤ期」のエピソードです。
それまでは、親や保育士さん、小児科の先生に,「2歳になったら楽になるから」と言われ頑張ってきた私は,イヤイヤ期の大変さを甘く見ていました。
朝の保育所の送りは、行きたがらず泣き暴れる
チャイルドシートに座りたくないと暴れる
二人,行きたい場所が別々でケンカ 等々
二人が好き勝手なことをすることで、毎日ヘトヘトになって,子どもと一緒に仮眠。
深夜帰宅の主人に夕飯を作り、「子育てに協力的でない」と当たり,喧嘩になることも。
本当に,負のスパイラル状態でした。
そして、ストレスから円形脱毛症に…。
もっと上手く感情をコントロールし、主人や子どもに当たることなく、(主人に)子育てに参加してもらえる言葉掛けがあったはず。
ママトレでは「叱り方コース」があります。
・自分の感情に振り回されない
・家族をむやみに怒らない
・リクエストをうまく伝える
・叱るタイミングを逃さない
「叱り方」を学ばさせて頂いたことで、その場その場で家族をコントロールしようとしていた事に気付かされました。
母としての役割を学ぶことで、子どもの成長に大きく影響を与えることを現在も学ばさせていただいております。
「ママトレ」,気になる方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
※後頭部の円形脱毛症を隠していた頃の写真です。