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「むにむに」

第469号 事業所評価について

皆様,こんにちは。
発達凸凹86(はる)児発管の四登です。

1月中頃から,保護者の皆さまには事業所評価のアンケートにご協力を頂き、ありがとうございました。
お礼申し上げます。

児童発達支援、及び放課後等デイサービスの集計が終わり、金沢市役所に報告させて頂きました。

その中で、保護者の皆様より
「避難訓練が適切に行われているか,分からない」
「玄関前の階段が急で危ない」
「事業所内相談について,分かりにくい。保護者からの声かけで設定してもらえるか教えて欲しい」
「学童保育や障害のないお子様との交流をしているのか,分からない」
といったご意見を頂きました。
お忙しい中,本当にありがとうございました。

細かな内容等につきましては,後日,「事業所評価結果」をホームページにて公開させて頂きます。

その中で,
「非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練が行われているか?」という項目で、「どちらとも言えない」とお答え頂いた方が12名いらっしゃいました。

ご指摘,ありがとうございます。
私達の説明不足であったと,深く反省致しました。

親子DE発達凸凹86(はる)では,毎年2回の予定で、火事・地震を想定した訓練をご利用のお子様に行っています。
避難訓練は,お子様の命を守るために避けては通る事ができません。
お子様達にも質問をしながら、命の大切さや訓練の必要性を伝え,実際の避難をして頂いております。
地震が起きた時の身の処し方、その後火事になった時に煙を吸い込まないためにどのように行動するかをお子様から答えてもらい、実際の避難に活かしています。

児童発達支援では、お子様がまだ1列に並び,逃げる事が難しいため、「ABA運動遊び」の中で毎回「電車ごっこ」をして,お母さんと一緒に輪の中で歩く練習をしています。
ゆくゆくはこの形で1列で避難する事ができるように結びつけていきたいと思い、取り組んでいます。

貴重なご意見をたくさんお聞かせ頂き、ありがとうございました。
今後の業務改善に活かしていきたいと思っています。

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