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「むにむに」

第198号 ガラスのフェンスを壊したエピソード ~ チャイルドカウンセラー中村が語る(15)~

2019年09月19日

皆様,こんにちは。
MOYUスタッフ,チャイルドカウンセラーの中村です。

朝夕すっかり涼しくなりました。
季節の変わり目です。皆さん体調は崩されていませんか。

さて,私自身が経験した個性的な3人の子育て「発達凸凹あるある」エピソードを発信させて頂きます。

今回は、その15回目。
「ガラスのフェンスを壊したエピソード」です。

 

小学3年生の5月より不登校となり、ADHD(注意欠如多動性障害)の診断を受けた次男ですが、お陰様で仲良くしてくれるお友達が何人かいてくれました。
小学4年生の頃に住んでいた団地には中央に公園があり、どの棟の部屋からも見える状態になっており、夕飯まで遊ぶ子供達の光景が良く見られました。

そんなある日、ガラスのフェンスに,次男が投げた野球のボールが当たり,「ヒビが入ってしまった!」と部屋に駆け込んで来ました。
幸い,誰にも怪我もなく、修理代金の弁償だけで済み,事無きを得ました。

このエピソードも,不注意から不意に物を壊してしまう事が多い特徴の一つと言えるかと思います。
そして何より、正直に伝えてくれ,誰にも怪我が無かった事は本当に良かったです。

余談ですが、この様な傾向が見られるお子様には,怪我だけではなく、他人様の物を壊してしまう可能性が高いので、当時加入していた「損害賠償保険付きのこども共済」が役に立ちました。

そして,今は安心して相談でき,指導も受けられる機関があります。
少しでも早く,お子様の特徴が分かると助かりますね。

86(はる)では、ペアレントトレーニングのムービー講座も開講しておりますので、ぜひご覧ください。

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