「むにむに」
第582号 86では2歳児さんから療育しています
皆さん、こんにちは。
親子DE発達凸凹86、保育士 中村です。
まだまだ暑い日が続きますね。楽しい夏休みも残り僅かとなってきました。残り2週間も健康に気をつけて、楽しいお休みにして下さいね。
最近、幼児さんの保護者様からの問い合わせが続いております。86では最年少のお子様は2歳児から療育を受けています。早期発見、早期対応が必ずお子様の将来を明るいものに導いてくれます。まだ発語が無く、年齢の低いお子様でも、療育で発達を促すことは可能です。
・ふれあい遊びから、アイコンタクトを増やす。
→アイコンタクトを取ることで指示が通りやすくなります。
・要求のサインを教える。
→「ちょうだい」「ありがとう」などの自分の思いを相手に伝えられる感覚がコミュニケーション力の強化へと繋がります。
・遊びを通して、名詞を教える。
→「楽しい」「嬉しい」という感情の体験を通して、言葉をどんどん吸収していきます。
・友だちと楽しく体を動かす。
→ABA運動あそびを通して、摸倣力や集団での指示理解を高めます。
現在2歳児で、1年半通所して頂いている幼児さんがこの1年半で本当に成長した姿を見せてくれています。
初めは気になる物を触りに行ったり他のお部屋へ行こうとしたり、離席回数が多かったのですが、今ではしっかり着席し、こちらの指示を理解して療育に取り組んでくれています。遊びについても、1人遊びが中心でしたが、今では他者とのコミュニケーションも増え、一緒に見立て遊びを楽しむことができています。
スタッフ一同、お子様の傍で成長を見守ることができて嬉しい限りです。私たちを信頼し、毎週2・3回と通所して頂いている幼児さんそして保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
86をご利用していただく際の条件として、まずは受給者証が必要となります。受給者証の申請方法なども丁寧にご説明させて頂きます。療育について気になる方は、お気軽にお問い合わせ下さい。