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「むにむに」

第583号 暗記トレーニング

皆さんこんにちは。親子DE発達凸凹86保育士の松井です。

夏休みもあと少しで終わり、2学期が始まりますね。素敵な夏の思い出はできましたか。今年の夏は気温が高く“熱中症アラート”が毎日のように出ていたり、夏風邪が流行ったりと、健康管理が難しかったと思います。生活習慣を整え、笑顔で新学期をスタートできると良いですね。

さて、86の学習の1つである暗記トレーニングの様子をお話させていただきます。

8月の暗記のテーマは「都道府県」です。地方ごとに地図の絵と名前が書いてある紙を見て暗記します。

「都道府県」は小学4年1学期の社会の授業で習いますが、『暗記』のトレーニングとして、1年生のお子様から挑戦しています。

 

祖父母や親戚が住んでいる県は覚えている子も多くいました。地図が好き・電車が好きなど都道府県に関連するものが好きな子は、1回見ると「覚えた!」とスラスラ言える姿にさすが〇〇好き!と思いました。

なかなか覚えられない子は、じっと見たり、「言わんと覚えられん!」と何度も復唱したり、自分の覚えやすいやり方で頑張っていました。

暗記のコツは「自分の覚えやすいやり方を知る」ことです。書いて覚える・見て覚える・リズムで覚えるなどいろいろな方法を試しながら、自分に合った覚え方を見つけられるようにサポートしています。

様々な暗記方法を体験することで、お子様の得意とする学習方法(視覚優位・言語優位・聴覚優位)を見つけ、お子様自身が学習の楽しさや自信を持てればいいなと思います。

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