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「むにむに」

第93号 結果をコミット ~金沢から発達障害について考えます~

おはようございます。
発達凸凹学習塾86(はる)担当講師の谷口啓子です。

昨日,代表に同行させていただき,小松市民センターで開催されました 八田ともこ県議主催の「発達障害について考える会」に参加させて頂きました。
市議会議員の先生,県や市の行政の方,各支援機関の方,保育園幼稚園の経営者,民間企業など,様々な立場の方がいらっしゃいました。
講師は,発達障害の診療で世界的に有名な七尾病院の泉達郎先生です。
貴重な機会を頂きまして,大変勉強になりました。

ご講演,その後のディスカッションの中で、泉先生がおっしゃられたのが,「5歳児における健康診査の重要性」と「取組における結果・評価を明らかにすること」でした。
泉先生が,以前いらっしゃった大分県竹田市では,早期発見・早期対応をすることで,不登校が減り,出生率が上がったという結果を出していらっしゃいます。
先生は,「何に取り組んだ」ではなく,「評価・結果を出すこと」つまり,「結果をコミット」することの大切さを何度もおっしゃっていらっしゃいました。

発達凸凹学習塾86(はる)の門を叩いて下さる保護者の方は,皆様「今を変えたい」気持ちを持っていらっしゃいます。「大丈夫!と言う言葉はいらない,結果がほしい」と言われる方も少なくありません。
私たちは,その思いを形にするお手伝いをさせて頂いています。お子さまの年齢,特性,発達状況,保護者の方の心理状況全てを捉えながら,「今できる最高」の提案をさせていただいています。それが当塾86のペアレントトレーニングです。
しかし,この結果を出すには2~3年かかることが多いです。お稽古事を身に付けるのは,一朝一夕には参りません。コツコツと続け,身体で覚える感覚で覚えるしかないのです。

私たちのペアトレは,結果にコミットする内容になっております。
是非,一度お問合せいただけますと幸いです。

発達障害  学習塾

 

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