「むにむに」
第732号 水泳療育で育つ「できた!」の力
皆さん、こんにちは。
親子DE発達凸凹86 子ども身体運動発達指導士の山本です。
夏休みに入り、海やプール、川遊びを楽しんでいるお子さんも多いのではないでしょうか。
86では、6月から夏季限定で水泳療育をスタートし、早くも2か月が経ちました。月に1回の活動ではありますが、子どもたちの成長には毎回驚かされています。
最初は「水が怖い」「顔をつけられない」と不安そうだったお子さんも、先生と一緒に少しずつ挑戦を重ねることで、一時間の活動の中でもぐれるようになったり、一人でけのび浮きができるようになったりと、大きな成長を見せてくれました。
「プールって楽しい!」
「もっとやりたい!」
そんな声がたくさん聞こえるようになり、自信をつけながら笑顔で活動する姿が増えています。
86の水泳療育では、「泳げるようになること」だけでなく、水の特性を活かした感覚遊びも大切にしています。
例えば、プールスティックを使った活動では、顔つけやもぐりが苦手なお子さんでも楽しみながら固有感覚を育てることができます。
・スティックに乗ってジャンプ!
・スティックに触らず波を起こして動かそう!
・二人組で引っぱる・引っぱられる遊び
このような遊びでは、水の抵抗や浮力を全身で感じながら、自然と腕や脚、体幹をたくさん使います。楽しみながら体の使い方や力加減を学ぶことができ、姿勢づくりや運動能力の向上にもつながっています。
子どもたち一人ひとりの「できた!」は、それぞれ違います。
顔に水をつけられたこと。
水の中を歩けたこと。
お友達と一緒に活動を楽しめたこと。
その一つひとつの成功体験が、「やってみよう」という気持ちや自信を育てています。
これからも86では、一人ひとりのペースを大切にしながら、「楽しい!」の中でたくさんの「できた!」を積み重ねられる水泳療育を行っていきます。



