皆さま、こんにちは。凸凹86の四登です。いつも運営にご協力を頂き、ありがとうございます。
少しずつ春の足音が近づいてまいりました。いよいよ、高校入学試験が始まります。今まで頑張って勉強した努力が実を結びますよう、心からお祈り致します。また、お子さまと一緒に伴走して頂いたご家族の皆さまにも、あと少しになりました。万全の体調で臨めるよう、ご配慮をお願い致します。
さて、年度の変わるこの時期私はよく、お母さまたちやお子さまを取り巻く「担当者」の方々とお話し合いの機会をいただいています。その中で、お子さまの現状を伝えさせて頂いたり、他の事業所様でのご様子を聞かせて頂いています。
86では、学校でお子さまについて困っている（学習面や生活面で）ことがございましたら、お話しを聞かせて頂き、担当の相談支援員さんにも入って頂き、実際のお困り事について、聞かせて頂きます。その困り感について、どの様な対応が有効かを考えさせて頂き、提案をさせて頂いています。
困った行動は、「分からない！」という事を言葉で上手く伝えるのが難しいため、手っ取り早い行動で表してしまう、ということになってしまうのです。一人一人のお子さまに合わせた問題の解き方のコツをお伝えさせて頂いています。
86では、SSTやグッドスマイルレッスンを通して、身近な大人や友だちとの良いコミュニケーションの取ることができるよう、今後も取り組んでまいります。とくに、高学年から中学生にむけて、思春期特有の人との関わる力が、今後の生きる力にも結びついていくと信じています。
もし、お子さまとの関係で、お困り事がございましたら、事業所内相談で、お声かけ下さい。
学校との関係に何かございましたら、保育所等訪問支援で学校に出向き、お子さまへの対応方法を伝えさせて頂くことも可能です。
何か気になる方がいらっしゃいましたら、お問い合わせ下さい。ご連絡をお待ち申し上げます。
