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「むにむに」

第555号 親は伴走

皆様、こんにちは。
学習塾MOYU、発達凸凹86 代表の小坂治美です。

弊社には、長く通って頂いている方が多くいらっしゃいます。
その中のあるご家族について、少しお話させて頂きます。

その保護者様は、はじめは、お子様の激しい反抗に悩みを持たれ、それがキッカケで通って頂きました。
子育てに熱心な方で、何より保護者様ご自身がとても素直でいらっしゃるのです。
しかも、奥様の後にはご主人様も学びに来られました。

ご家族は、兄妹それぞれに習い事を熱心にされていて、お子様のサポートもご夫婦でされいます。
先日、そのお子様のお一人が、スノーボードで銀メダルを獲得されました。
私は、このご家族のインスタを通して、どれだけお父様が一緒に頑張っていらっしゃるか、頭が下がる思いで拝見しておりました。
そして、銀メダルを取ったお子様に「お前のお陰で、いろんな所へ連れて行ってもらえた。感謝」と言われたそうです。

ほとんどの保護者様は「あなたをここまでしてやった」という感覚が多い中、サポートをする上で苦労してきたことさえも感謝にされたのです。
それは、親子で目標達成ができたからこその感情だと思います。
中途半端に終われば、達成感や感謝の言葉は持てません。

子どもから「○○がしたい」と言われ、「何でもやらせればいい」と思う保護者の方は少なくありません。
ですが、そこに保護者様がどう関われるかが大きく差の出るポイントだと思います。

一緒に伴走するから、子どもの気持ちも理解ができ、叱咤激励もできるのです。
小さな事から「達成感」を積み上げる。
これは親と子が一緒に行うからこそできる事!

今は、18歳で成人です。
この短い18年で、どうぞお子様と向き合う時間を少しでも増やしていただきたいと思います。

「ママトレ」は、向き合う取説を提供するものです。
親の学びが子どもの成長に大きく繋がります。

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