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「むにむに」

第536号 親の背中

皆様こんにちは。ママインストラクター、学習塾MOYUスタッフの基村典子です。

街路樹の木々も綺麗に色付き、街中でも紅葉を楽しむことができるようになりましたね。
先日よりお知らせさせていただいておりました、「いちゃもん期の対応策」のママトレを受講させていただきました。

可愛いだけの愛情ではなんとかならなくなり、子育ての中でも特に難しいのが反抗期。「ああ言えばこう言う」思春期の対応を学びました。

ママトレに出会うまでの育児は自分の経験(育ち)がメイン。反面教師で自分のコンプレックスを埋めようと子どもに厳しく教えることもあります。でも、なかなか身につけてくれないことを話すと「それは親が出来ていないから」と指摘を受けました。毎回「ドキッ」とさせられる発見があります。子どもは親の背中を必ず見ています。親が出来ているならば、子どもへの伝え方を変えてみる。
その子その子に合わせた声かけや、教えの習得が必要とひしひしと思う日々です。

ママトレを学んでいくと、幾度も立ち止まり自分の生い立ちを振り返えることが多々あります。
「こんな時、自分の親はどうしてくれていたのか。」「どんな声かけをしてくれたのか。」

幼少期〜学童期に自己肯定感を上げることが人としての土台となります。

〇子どもの話を聞いて肯定する
〇子どもに選択してもらう   
〇子どもに考えてもらう     
〇ほめる時は結果ではなく、過程をほめる
〇ほかの子どもと比較しない

セミナーで特に心に残った言葉は、「子育ての煩わしさや、面倒くささは将来への楽の貯金と思い向き合って下さい。」代表の言葉でした。

学習塾MOYU、発達凸凹86は「親が変われば 子も変わる」ということを当初から伝え続けています。
子育ては、その子その子で対応が変わります。弊社が行なっておりますママトレでお子様との関わり方を学び、限られた貴重な子育て期間を楽しめたら最高です。 

 

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