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「むにむに」

第519号 子の学習態度は親で決まる

皆様こんにちは。ママインストラクター、学習塾MOYUスタッフの基村典子です。

長かった夏休みが終わり新学期が始まりました。2学期は行事も目白押しです。お子様と会話を通してたくさんの経験を応援していきたいですね。

 

新学期早々、テストが行われ夏休み中の学習内容が問われています。中1の2人の娘は小学5年から週1回、1時間、学MOYUの数学オンライン授業を受けています。

思春期の娘は、オンライン中あからさまに集中力のない態度を何度も取っていたようで、温厚で気の長い一登先生からも「辞めた方がいいのでは?」とご指導を受ける始末。

こうなった原因は誰にあると思いますか?

①子ども

②親

③先生

 

正解は②の親です。

『娘の態度は、反抗期特有の態度でしょうがない、先生にお任せすれば大丈夫。』と都合のいいように思い込み、いわゆる「ぶん投げ」でお任せしてしまっていました。

一登先生は、「塾は勉強のきっかけを作る場であり、学習の習慣を身につけるのは「家庭」です。」ときっぱり言います。指摘を受けてとても恥ずかしい思いをしました。週に1回1時間の塾にどこまで期待していたのか。

 

一登先生から

・オンライン中は側にいること(ダラけていないか監視)

・1日1枚、プリントを宿題に出してもらう。

家庭で持続させることが1番。その為に勉強できる雰囲気づくりが重要と教わりました。

 

我が家では

・テレビを消す

・(集中力がない時は)親も一緒に座って仕事や勉強をする

・(なかなか取り組まない時は)早くではなく、いつするか聞く

・終わったらアイスを食べる

以上4点に取り掛かり、2カ月が経ちました。

子どもたちの変化を感じながら、恥ずかしながら親の役割を放棄していた事に改めて気付かされました。

 

学習塾MOYU、発達凸凹86は「親が変われば 子も変わる」ということを当初から伝え続けています。

子育ては、その子その子で対応が変わります。弊社が行なっておりますママトレでお子様との関わり方を学び、限られた貴重な子育て期間を楽しめたら最高です。 

子育ての中でも特に難しいのが反抗期。学習塾MOYU,86では、反抗期を「いちゃもん期」と呼んでいます。10月には代表による「いちゃもん期対応策ママトレ」を開催させて頂きます。詳細は下記をご覧ください。ご予約、お問合せもお気軽にご連絡ください。

 

〜いちゃもん期対応策ママトレ!開催〜

☆10月29日(日)  10:00〜14:00

☆料金 一般 35,800円 (軽食付き)

 

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