第512号　保育所等訪問支援についてのお知らせ　　9月スタート予定！！

皆さまこんにちは。親子DE発達凸凹86の管理責任者、四登です。

昨日は次々と雨雲が押し寄せ、白山市、小松市や金沢市内は大変な豪雨になりました。皆さまのお住まいでは、大丈夫でしたでしょう？

もし、被災された方がいらっしゃいましたら、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

また、明日からは33度を越える暑い日が続きそうです。熱中症警戒アラートの発令が予想されます。体調にはくれぐれもお気をつけて下さいますよう、お願い申し上げます。

さて、今回はＨ24年の児童福祉法改正で創設された新しいサービス　「保育所等訪問支援」についてお知らせさせて下さい。保育所等訪問支援は、児童発達支援、放課後等デイサービスと同じ障害児通所支援の１つです。

給付決定保護者さまからの申請を受けて、保育園や幼稚園、認定子ども園、学校などの集団生活を送っている施設を訪問し、集団生活の中で、お子さまへの直接支援と、該当施設の先生方への間接支援を提供し、サポートをさせていただきます。

利用の手順として

①サービスの利用をご希望される方は、市町の窓口に利用申請をします。

②申請者は「障害児支援利用計画案」を「指定障害児相談支援事業所」で作成してもらいます。

③市町は、提出された計画案や、勘案すべき事項を踏まえ支給決定をします。

④相談支援事業者はサービス担当者会議を開催。サービス事業者等との連絡調整をし、支援利用計画を作成します。

⑤サービス利用の開始となります。

保育園や学校など集団生活で、もし困り感を感じておられる方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。ご一緒に専門的な支援についてお伝えさせて頂きます。