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「むにむに」

第496号 得意を伸ばす

皆様こんにちは。

ママインストラクター、学習塾MOYUスタッフの基村典子です。

 

 6月に入り新学期の緊張感が薄れ、得意、苦手と差が大きく現れてきているように思います。親は子どもの苦手ばかりに気を取られてしまいがちです。

 先月末に行われた中間テストの結果、姉妹で一喜一憂、差が出ました。双子でもやはり結果は違います。合計点に30点の差が出てしまいました。いつも2人はライバルですが、なぜか恨みや嫉妬はありません。

 

 凸凹感のある長女は、好きな事はためらわずチャレンジします。

 中学校の部活動選びでは、楽しかったからと1人でバレー部に飛び込みました。1年生部員なんと2名。1年後にはどちらかがキャプテンをしないといけないことも考え、家ではレシーブの練習もしていますが、器用なタイプではないのでかなりの努力が必要だと見守っています。ぼやきの長女の嘆くことと言えば、「部員の数が欲しい」一年後どうしたら部員が増えるか考えて出している姿が親ながらスゴイと感心する一面も持ち合わせています。

 

 しかし、クラスの友達作りは苦戦しています。

「仲良しの子まだできない」

「今日はぼっちだった」

「どうやったら友達できる?」

 子どもは学校に行くだけで毎日大きなストレスを感じています。家庭で子どもの心の疲れを取ってあげることは会話だそうで、親が話を聞くことで、子どもは心がすっきり整理することができると新聞に書かれていました。

 思春期の子どもと会話をするのも中々難しいことですが、子どもが喋り出した時はチャンスと思い学校や部活、先生、友達の話しをしています。

 弊社塾でもお伝えしております、その子の得意を伸ばす。見方を変えて、子どもとの会話を楽しみながら得意を伸ばしていきたいですね。

 

 

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