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「むにむに」

第477号 反抗期対策

皆様こんにちは。
ママインストラクター、学習塾MOYUスタッフの基村典子です。

わくわくドキドキの新学期、新生活がスタートしますね。
新たな目標を掲げるにはいい時期となります。親子で話し合う節目にしてみてはいかがでしょうか。

我が家では、成長過程で不可欠な「反抗期」が始まっております。

手伝いを頼むと第一声は
「えっー」「嫌だ!」「ムリー」
「じゃまくさい」
こんな返事が返って来ます。

私に余裕がないと「イラッ」として
「イヤイヤ言うんやったら、お母さんだってご飯作るのイヤッて言うから!!」

売り言葉に買い言葉…
脅しの返答に自己嫌悪になることもしばしばあります。

逆に余裕がある時は、娘の言葉を受け入れてしまい、
「私がすればいいか」
「無理させなくてもいいか」
「無視するか」
どの返答もスッキリせず、親としての正しい返答はなんなのか、モヤモヤしていました。
ママトレ「叱り方講座」で学んだはずなのに、我がことになりますと考えなく返答してしまいます。

テキストを開き、理論的に解説された内容を読み返すと、伝え方の曖昧さや間違いが多々あることに気付きました。

叱り方講座
・I(私)メッセージを使って接する
・上手な叱り方
・悪い叱り方
・伝え方(リクエストの仕方)

私の叱り方
・無理強い
・あなたの為だから
・いつもそうじゃないと決めつける

これでは、子どもは親を信用しない、できないはずです。

勿論、すんなりと受け入れてもらえる期待はしていませんが、親としてブレない発言を続けることが、子どもとの信頼関係を築いていくのだと、反抗期のトラブルで再認識しました。
迎え来る難敵にいくつも手を持ち合わせることで、子育てを楽しもうではありませんか!

学習塾MOYUでは,「叱り方講座」を定期的に開催しております。
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