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「むにむに」

第455号 発達凸凹な子育て ~ チャイルドカウンセラー中村が語る発達凸凹な子育て(94)~

2021年12月18日

皆様,こんにちは。
MOYUスタッフ,チャイルドカウンセラーの中村です。

いよいよ冬将軍の到来で身が引き締まります。車の運転など充分に気をつけたいですね。

さてこれまでは主に、不登校になりADHD(注意欠如多動性障害)の診断を受けた次男のエピソードを紹介してきましたが、今回より親である私のエピソードを紹介して参りたいと思います。

はじめて次男がADHDの診断を受けた時のことです。
医師より、発達障害の子どもの特徴や関わり方の本を買って読むようにすすめられました。
そこにはADHDの特徴として、「頭ごなしに叱ってはいけない」と書いてあった記憶があります。

私自身も極端な解釈をする傾向があるものですから、「叱ってはいけない」と思い込み、次男の顔色を見て腫れ物を触るようにしていました。

そんな中で、弊社代表と出逢い「なんで学校行かないの」と初対面の次男にストレートに投げられた言葉にビックリ!
しかも次男はイヤな顔をするどころか、ニコニコとしていました。

弊社では、楽しく子育てができるように「ママトレ」を開催しており、その中で「叱り方」の講座も用意しています。
これは発達凸凹な私のような親だけではなく、子育て中の全てのお母様にお役に立つ講座となります。

私自身も学ばせていただき、当時は「ズレ」がわからず子育てしていたことに気付かせていただきました。
当然仕事にも同じ傾向が現れます。

こんな私ですが、お陰様で弊社に入社して8年目を迎え、自分名義で小さな中古住宅を購入する事が出来ました。
それは根気よく代表から「ズレ」を正していただいたおかげなのです。

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