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「むにむに」

第500号 86では避難訓練を1年に2回行っております

2022年06月25日

皆さまこんにちは。

凸凹86の四登です。

 

 日曜日、月曜日の能登半島での地震は大丈夫でしたでしょうか?金沢でも揺れを感じ、怖い思いをしましたね。

 そこで、今回は凸凹86での避難訓練のご様子をお伝えさせて下さい。

 

 1月に保護者さまには、事業所評価にご協力を頂き、有り難うございました。その中で、皆さまから1番お声がたくさん頂きました避難訓練について、お話しさせて頂きます。

 86では、年に2回避難訓練を実施しております。今回は、68日(水)から、放課後等デイサービスの小集団の場面や、児童発達支援のABA運動遊びの場面を通して、取り組んでおります。

 放課後等デイサービスをご利用のお子さまは、何回も参加しているお子さまもいて、前に行った経験や、学校での経験を踏まえて参加してくれました。今回は、避難の順番(小さい子から逃げる)や、避難経路の選択などについて考えてみました。

 一方、児童発達支援のお子さまはまだまだ経験が足りず、避難ロープの輪を持って歩くという事がまだ難しいということが分かりました。

 そこで、お一人お一人小さなフープの中に入り、お母さんのフープとつなげながら音楽に合わせて歩く練習をしました。外から見ると、小さな電車ごっこにしか写らないかもしれませんが、回を重ねると、スタッフの話を聞き、バラバラだった電車が一列の電車になりました。時々バラける事もあるのですが、始めた頃には想像できない姿でしたので、とても嬉しかったです。

 この練習を積み重ねながら、避難ロープで、スタッフの声掛けで避難できるように、工夫を重ねたいと思いました。

 

 避難訓練の第一の目的は、子どもたちの命を守る事です。その為に、日頃からの訓練の必要性を今回の地震を通して感じました。次の避難訓練は、12月頃を予定しています。お家でも、是非お子さまと話し合ってみてください。

 

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