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「むにむに」

第442号　ABA運動プログラムについて

2021年10月23日

皆様、こんにちは。
発達凸凹86（はる）児発管の、四登です。

お天気の良い日には、朝晩と日中の寒暖差になかなか身体がついていかず、とうとう冷える時間帯には暖房を入れてしまいました。
これからインフルエンザの予防接種も始まります。
体調を崩してしまう事がないよう、充分お気をつけてお過ごし下さい。

今日は，児童発達支援で１０月より体験会がスタートしました「ABA運動プログラム」についてお伝えさせて下さい。

このプログラムは、４〜５名の小集団の中で、インストラクターの先生の指示を理解しながら、リズム遊びや運動をします。
個別療育と違い、同年齢又は少し年上のお子さん達と一緒に活動するので、マネ（模倣）しながら好ましい行動を身につけることができます。
ABA（応用行動分析学）をベースにしておりますので、子ども達のやる気スイッチが入りやすいような声かけや仕組みづくり、またできない時の支援方法も、様々に取り入れています。

例えば、指示理解を取りにくいお子様には、運動をしている時にイラストの絵を見せます。
すると、言葉では伝わり難かった指示が分かり、行動をする事ができます。

また、親子参加になっておりますので、「おうち療育」の方法も、その場で学んでいただきます。
家庭や療育施設、保育園幼稚園どこでもお子様の療育の場所になり、また同じ方向で同じ関わり方をすることが、必要な行動を身につけることに繋がるので、大変効果的なのですよ。

未就学のお子様にとって、体を巧みに動かすことや、ルールに沿って行動すること、お母様やお友達との協力や連携などを求められることもあるのですが、「身体を動かす事が楽しい！」や、「好きな運動がある」や「一緒にしたい。」という感覚を育てる事もとても大切だと思っています。

だから親子で一緒にいろいろな身体の動かし方を楽しく経験する事がとても大切になって来ます。

そこで、86（はる）では、１１月、１２月を「ABA運動プログラムの体験の期間」として、今まで経験した事のない親子の皆さまに体験の機会を準備しております。

１１月は，９日（火），１６日（火），３０日（火）
１２月は，７日（火），１４日（火），２１日（火）
を予定しております。
時間は全て、13:30〜14:40です。
体験料は1,000円です。
ご希望の方は、是非お問い合わせください。

ご連絡をお待ちしております。