第422号 夏休みを前にして ～ チャイルドカウンセラー中村が語る発達凸凹な子育て（87）～

皆様，こんにちは。
MOYUスタッフ，チャイルドカウンセラーの中村です。

北陸地方では、平年より９日早く梅雨明けし、本格的な夏の暑さが続いています。
熱中症には充分気をつけたいですね。

この時期は夏休みを前にし、色々と頭を悩ませていたことを思い出します。

「宿題を上手くこなせない」
「生活リズムが崩れ，睡眠が不規則に」
「行動の特質によるケガや事故の心配」
など。

実際に、
最後まで宿題を仕上げることができない。
夜更かしの習慣がついてしまった。
自転車で飛び出しでのケガ。
などがありました。

特に発達障害の特性をもつ子どもにとって夏休みは、
○自由の時間が多いだけに何をしてよいかわからない
○活動の切り替えができない
○宿題を上手く進めることができない
などさまざまな困り事が生じやすく、生活パターンが崩れることも多くあるようです。

解決のためには、計画を立てて、メリハリのある生活を送ることが重要となります。
それぞれの特性を理解したうえで、計画が立てられると効果的ですので、お早めにご相談をおすすめいたします。

当塾の「全集中トレーニング（運動プログラム）」の様子です！