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「むにむに」

第416号 小集団指導が始まって

皆様,こんにちは。
発達凸凹86(はる)児発管の四登です。

緊急事態宣言が解除になり、一年ぶりに我が家の長男が帰ってきました。
長い間会っていなかったので、何とも幸せな時間を過ごすことができました。
このままコロナが収束してくれる事を願うばかりです。

先日,あるお母様から,86(はる)での指導方法が変わった事に対してご質問を頂きました。
(これまでは,小集団指導+個別指導でしたが,6月より全て小集団指導に変更させて頂きました)

確かに指導方法が変わった事について、不安に感じるお子様がいらっしゃいます。
しかし,それは私たち大人にも起こり得ることです。
急に変更を伝えられ、予定が狂ってしまった事によるパニックは,私も良く経験したものでした。

お母様がおっしゃるには、
「今まで行っていた個別指導では、いつでもスタッフに分からない所を聞くことができていた。しかし、小集団指導になったため,どのタイミングで尋ねたら良いか分からない(聞くことが恥ずかしい)」
という事でした。

そのお子様は、小集団指導では,小さい学年のお子様にも優しく関わって下さり、今まで自分が経験したことを噛み砕き,分かりやすく伝えてくれました。
しかし,その本人が気持ちを表出することが難しく、困っている事をお母様からのお話しで気づかされました。
何が足りなかったのかを振り返って考えると、「お子様自身に対して(指導方法の変更についての)お知らせを分かりやすく伝えていたか」という点でした。

86(はる)をご利用されるのは,お子様本人です。
その本人に対して,「どうして小集団指導なのか」「小集団指導のメリットは何か」「個別指導とは何が違うのか」ということを,もっと丁寧に,分かりやすく,繰り返しお伝えする場を準備して,関わっていきたいと思いました。

当塾の「全集中トレーニング(運動プログラム)」の様子です!

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