第368号 道を選ぶ＝受験

皆様，こんにちは。
学習塾MOYU・親子DE発達凸凹86（はる）児童指導員の谷口啓子です。

今朝の金沢は大変気温が低く，路面が凍結し足元を確認しながら登校する小・中学生とたくさん出会いました。
すってんころりんと転んでいた子どもの頃を思い出します。
今の年齢で転んでは大怪我に繋がりそうなので，足腰を鍛えなきゃなあ…と改めて感じた今朝でした。

さて，石川県では来週末に私立高校の入学試験を控えています。
当塾ご利用のお子様達の中にも中３生がいますので，最後の追い込みに皆さん一生懸命です。

多くのお子様にとっては，高校受験が初めて自分の進路を選ぶことになります。
選んだことに対して，OKと出るか，それとも「違う進路を選んでください＝不合格」と出るか，
それが受験です。

私は，高校受験は「合格」でしたが，大学受験や教員採用試験では「不合格」をいくつも突き付けられました。
当時，それはそれはショックでした。
「なんで自分だけ？」
とクヨクヨしていたものです。
しかし，今思えば，それがあったから出会えた友達がいるし，それがあったからできた貴重な経験ばかりです。

大切なのは，「あきらめずに一生懸命取り組んだかどうか」なのではないでしょうか。
これは，いつも弊社代表が私たちに教えてくれることです。
人に与えられている時間は，みんな平等の２４時間です。
それをどのように使うかは，その人に任せられています。

受験生の皆さん，どうぞ後悔しないようやり切って下さいね。
そして，栄養をしっかりと摂り，体調管理を徹底して，本番まで過ごしてください。