第352号 金沢こども応援ネットワーク

皆様，こんにちは。
学習塾MOYU 塾長の谷口一登です。

「冬将軍」とはよく言ったもので，寒さが身に染みる季節がやって参りました。
北陸では，冬の風物詩とも言える？タイヤ交換。
皆様，スタッドレスタイヤへの交換は終わりましたでしょうか？

さて，先日の日曜日，「金沢こども応援ネットワーク」という会に参加してきました。

この会の目的は，
「子どもの生活を支援する活動を行っている団体等が，ネットワークを形成して団体同士の交流を持ち，支援情報の発信への協力，情報交換等により，地域から確実に支援につなげていく体制を構築する」
ことです。

私達，親子DE発達凸凹86（はる）を含め，全部で３１団体が参加されていました。
金沢市学童保育連絡協議会様
金沢市社会福祉協議会様
金沢市母子寡婦福祉連合会様
金沢市民生委員児童委員協議会様
子育て支援事業所様
子ども食堂様
フリースクール様
など，官・公・民が一堂に介した会の発足会となりました。
このような会は，これまでに無かったと聞きますので，金沢市の子育て支援課を中心に，横のつながりが出来たことに感謝です。

保育園や幼稚園の先生方とお話する機会があるのですが，福祉サービスについてご存知ないことに驚かされました。
「児童発達支援って何？」
「そんなサービスあるの？」
「そこに入るには，どんな手続きがいるの？」
「お医者さんの診断がいるのでしょ？」
「金額はどのくらいかかるの？」
よく聞かれる質問です。

園の方で，支援の必要なお子様のことを保護者様に伝えるのですが，そこからどうしていいのか分からない…
というのが現状のようです。

この「子ども応援ネットワーク」が広がり，必要な方々に必要な情報が届くこと。
その第一歩が踏み出せたのだと思っています。

児童発達支援・放課後等デイサービス 親子で発達凸凹86（はる）では，学習指導はもちろん，運動プログラムをはじめ，ママトレ（お子様への効果的なほめ方・叱り方講座），科学実験教室など，たくさんのプログラムをご用意させて頂き，お子様や保護者様の応援をさせて頂きます。
詳しくは，お問合せ下さい。