第347号 「児童発達支援」の利用時，就学前の年少児～年長児は無料です！

皆様、こんにちは。
学習塾MOYU，発達凸凹86（はる）担当講師の中村百香です。

もう１１月の後半に突入しました。
あと半月もすれば、クリスマス。どのお店に行っても、すっかりクリスマスの飾りつけがされていますね。
お子様たちは、サンタさんからのプレゼントに，ワクワクしているのではないでしょうか。

今日は、「児童発達支援」についてお話させて頂きたいと思います。
「児童発達支援」とは、小学校就学前までの発達に凸凹のあるお子様が支援を受けるための施設です。
障害者手帳を持っていなくても、「療育の必要性がある」と判断された場合は、受給者証を取得して利用することができます。
ですので、グレーゾーンのお子様も通所することができます。

そして特にお伝えしたいのは、令和元年10月1日からの幼児教育・保育の無償化に併せて、「児童発達支援を利用した際の利用者負担も無償化になった」ということです。
つまり、就学前の年少児～年長児の児童発達支援の利用料は無料です。
86（はる）の児童発達支援では、学習面は元小学校教諭が指導することで特化しておりますし、運動面も金沢医科大学病院との共同プログラム「運動プログラム」を開催しております。
ぜひ，ご利用してお子様の可能性を高めて頂きたいです。

この時期，就学時検診を受け、お子様の課題や不安感を感じている保護者様も多いのではないでしょうか？

就学前に「学習」「運動」を経験している子と、経験していない子は、就学してから大きな差が開いていきます。
これからの発達や人生においても大事な幼児期です。
皆様には，ぜひこの無償化で受けられる最大限の福祉サービスを受けて頂きたいです。