第294号 鼓笛隊で指揮者に抜擢していただいたエピソード ～ チャイルドカウンセラー中村が語る 発達凸凹な子育て（53）～

皆様，こんにちは。
MOYUスタッフ，チャイルドカウンセラーの中村です。

小学3年生の5月より不登校になり、ADHD（注意欠如・多動性障害）の診断を受けた次男が、活躍できたエピソードの一つを紹介いたします。

不登校により，転校後の小学校では、遅刻をしながらも登校し、学校行事にも参加するとこが出来るようになりました。

5年生の運動会での鼓笛隊では、縦笛が苦手で，後ろから付いて行くだけでも精一杯だったことから、6年生になり楽器が苦手なら「指揮者をやってみたら」の提案に、なんと指揮者に抜擢していただいたのです。

とても重要な役割に，挫けそうになりながらも、先生方のご指導とご理解のお陰で，無事につとめさせていただくことが出来ました。

同時に，運動会のアナウンスもさせていただき、我が息子の活躍に喜びと感謝でいっぱいの一日でした。

発達凸凹の凸を生かしていただいたエピソードとなります。

この度、弊社も放課後等ディサービスをスタートさせました。
この様な、凸を伸ばして行く学習指導が始まります。
私もたくさんの親子さんの笑顔が増えることを楽しみにしております。

学習塾MOYU・発達凸凹学習塾86（はる）では，無料相談（60分）を随時行っております。
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