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「むにむに」

第272号 発達障害啓発週間 ~ 金沢発 発達障害・グレーゾーンの学習塾 ~

2020年04月7日

皆様,こんにちは。
学習塾MOYU・発達凸凹学習塾86(はる)塾長の谷口一登です。

「緊急事態宣言が7日にも発令方針」
Yahooのトップニュースです。

収束とは真逆に,毎日感染者の報告が増え,日に日に事態が深刻化しております。
金沢市の小中学校は,13日(月)からGW明けまで休校措置を取りました。
とにかく,政府の言う「密閉空間」「密集」「近距離の会話」を避け,マスク,手洗いなど自衛に努めたいと思います。一日も早い収束を願います。

さて,日本では4月2日~8日までを「発達障害啓発週間」としています。
発達障害は,親のしつけや教育の問題ではなく,脳機能の障害によるものです。しかし,発達障害のある方の中には,その行動や態度が「自分勝手」,あるいは「変わった人」「困った人」と誤解され,生きづらさを感じながら生活している方もいらっしゃいます。
発達障害に対する正しい理解が広まれば,周囲の方の接し方も変わり,そうした生きづらさも緩和されると考え,これを啓発していこう…というのが,本週間の主旨になります。

発達障害は,スペクトラム(連続体)として考えられます。
よく,「どこまでが発達障害なのか,線引きは?」と言われる方がいらっしゃいますが,線引きは出来ません。
人間誰もが凸(得意な事)や凹(不得意な事)をもっています。それが顕著に表出し,生きていく上で不都合が生じた際,お医者さんから「発達障害」という診断が下りる場合があります。
でも,診断が下りる人は少なく,ほとんどの場合は,ご自身が発達障害であることを知らず(意識せず)に過ごしていることが多いです。この様な方々を,グレーゾーンと呼んでいます。
このグレーゾーンに当たる方々が,前述した生きづらさを感じながら生活している方々です。
お子様の場合は,(一見,障害があるように見えないので)「やる気がない」「手を抜いている」「何度言っても伝わらない子だ」という形でレッテルを張られ,それが自己肯定感を下げ,二次障害に繋がりかねません。
本当は,対応をすることで出来ることが増え,やる気も出てくるし,努力も出来るようになります。

当塾では,発達障害のお子様はもとより,グレーゾーンのお子様に対して,専門的スキルをもつスタッフが対応致します。
発達障害・グレーゾーンの方への対応は,早期発見・早期対応が一番効果的です。
まずは,当塾までお問合せ下さい。

学習塾MOYU・発達凸凹学習塾86(はる)では,無料相談(60分)を随時行っております。
お気軽に,こちらからお問合せ下さい。

86(はる)では、ペアレントトレーニングのムービー講座も開講しておりますので、ぜひご覧ください。

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当塾が,石川テレビで紹介されました!

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