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「むにむに」

第262号 公民館から迷子の電話をかけて来たエピソード ~ チャイルドカウンセラー中村が語る 発達凸凹な子育て(37)~

2020年03月6日

皆様,こんにちは。
MOYUスタッフ,チャイルドカウンセラーの中村です。

先日,当塾のチラシを置かせて頂いておりますスイーツ店様のインスタで,「生乳余りに何かお手伝いはできないかと,シュークリームの価格を下げて提供することにしました。牛乳,生クリーム,バターと一度に消費出来るのはシュークリームなので,精一杯頑張らせて頂きます」という記事を見ました。本当に頭の下がる思いで,私もいくつかご協力させて頂きました。
色んな所で,コロナウィルスの影響が出ております。
早く,事態が収束することを,心より願います。

私自身が経験した個性的な3人の子育て「発達凸凹あるある」エピソードを発信させて頂きます。
今回は、その37回目。
「公民館から迷子の電話をかけて来たのエピソード」です。

小学3年生の5月より不登校となり、ADHD(注意欠如・多動性障害)の診断を受けた次男ですが、5年生の時に東京の叔母宅に行った時のお話です。

一人で留守番が出来ず,近所に出掛けてしまい、迷子になってしました。

当時、長男の大学進学の準備にと,次男も連れて東京に居る実姉の家にお世話になり、住まいの準備をしておりました。

家財道具などの買い物途中で、知らない電話番号から携帯電話に電話が入り、出てみると次男の声が。

なんと、叔母宅で留守番をさせていたはずが、「ちょっとそこまで」のつもりで出掛け、帰り道がわからなくなり、公民館に駆け込み,電話を借りてかけてきたのです。

まさか、知らない土地でも一人で出歩くなんて…の驚きもありましたが、電話を掛けられるところを探して、私の携帯に連絡して来たことにも驚きました。

興味があれば直ぐに行ってしまう特徴だけではなく、物怖じしない性格が表に出た冷や汗もののエピソードでした。

そんな彼も今は東京で一人で生計を立てております。
私がMOYUに関わらせていただき、代表の指導を受けているお陰なのです。

 

 

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