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「むにむに」

第219号 発達の知識を持って支援を! ~ 金沢発 発達障害・グレーゾーンの学習塾 ~

2019年11月5日

皆様,こんにちは。
学習塾MOYU・発達凸凹学習塾86(はる)塾長の谷口一登です。

先日,S.E.N.S(特別支援教育士)の研修を受けて参りました。
その時のエピソードをひとつ,紹介致します。

皆様は,「子どもは何歳になったら字を読むことができるか」「何歳になったら字を書くことができるか」ご存知でしょうか?
もちろんそれぞれに個人差はありますが,一般的には
・読字は4歳半
・書字は5歳半
と言われています。

あるお子さんのお母さんが,小学校1年生の担任の先生に
「うちの子,よく話しはするのですが,読み書きが上手く出来ません。何とか読み書きを出来るように指導してもらえませんか。」
とおっしゃったそうです。
担任の先生は,「分かりました。毎日残してがんばらせます!」
ということで,居残り学習を始めたのですが,どれだけ時間をかけても,全く読み書きができるようにならないのです。
先生は,「自分の指導が悪いのか…」と,お子さんは,「もう学校に行きたくない…」との悪循環。
いったい,何が問題だったのでしょうか。

実は,このお子さん,入学の際(6歳)に「IQが50」という診断を受けていました。
IQとは,知能指数を数字で表したもので,IQ=100が,その生活年齢の中での最も出現率が高いとされています。
このお子さんの場合は,IQが50なので,6歳でありながら3歳相当の状態であるということです。
3歳のお子さんに,読字や書字をさせようとしても,無理があります。それをさせることで,学校が嫌になってしまった…という例です。

お子さんを育てるには,「発達の知識を持って支援」することが必要です。
生活年齢との間に開きがある場合は,お子さんの現状をよく把握し,それに合わせた専門的な教育を受けることが必要です。
家庭,学校,行政,全てが協力して,お子さんに一番適した教育を提供していきたいですね。

 

 

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