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「むにむに」

第179号 専門性を生かした丁寧な指導を ~金沢から発達障害について考えます~

2019年08月5日

皆様、おはようございます。
代表 小坂治美です。

今年の夏も、昨年同様に暑い日が続きます。
水分補給をしっかりして、熱中症に気をつけてください。

さて、今日は私の思いを話させていただきます。

先日、通塾されていたひと組の親子が、退塾を申し出てきました。
退塾されることは、何も思わなかったのですが、その理由を聞いて、なんとも悲しい気持ちになりました。

それは、その親子がWISC検査(児童向けウェクスラー式知能検査)を受けに、ある小児科医を訪れたそうです。
そこで、発達障害の傾向を言われ、「何か対策しているか?」と医者に聞かれたそうです。
その保護者の方は、「発達凸凹学習塾86」と私どもの塾に通塾していることを話すと、医者からまさかの一言が返ってきたそうです。

それは、「あの塾は、高い。あの値段がどうなのか!」と言われたそうです。

医者としては、何気ないひと言だったのかもしれませんが、患者の側からしてみたら、医者の言うことは絶対です。
それだけ、ご自身の影響力を分かっての発言なのでしょうか。その責任の無さに、残念でなりません。

巷では「夏期講習無料」とか「紹介されると無料」など、「無料」という言葉が飛び交っていますが、皆さんそのカラクリをご存知なのでしょうか。

授業料が安いということは、教材費がめちゃくちゃ高いということを…

塾によっては、「使うか使わないか分からない教材に30万円も買わされた」という声も、どれだけ聞いてきたでしょう。
しかも、講師が学生バイトなので、質問出来ない子(生徒)は、座っているだけということも、知っております。

弊社の講師は、教員免許所有はもちろんのこと、公立の小学校で約20年のキャリアをもち、発達障害の専門知識や資格も有しております。

何も知らずに、値段だけ見て「高い、安い」というのには、憤りを覚えます。

回る寿司屋と、一軒家で暖簾を出している寿司屋の値段は違います。
世の中の値段は、理由があって値段がついております。

弊社のシャンプーも、決して安くはありませんが、根強い支持を受け、今日があります。

どこまでも丁寧に、一人一人のお子様がどこで躓いているかを一緒に探し、その子に合ったスタイルの学習法を提供しております。

どこの塾でもやれない、そんな丁寧な指導で、一人でも多くのお子様の自己肯定感を高めてあげたいと切に願います。

 

 

86(はる)では、ペアレントトレーニングのムービー講座も開講しておりますので、ぜひご覧ください。

★ムービー講座「ペアレントトレーニング ダイジェスト版

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