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「むにむに」

第177号 授業参観でのエピソード ~チャイルドカウンセラー中村が語る(8)~

2019年08月1日

皆様、こんにちは。
MOYUスタッフ、チャイルドカウンセラーの中村です。

いよいよ8月が始まりました。
子どもたちの夏休みも、残り1か月です。楽しい思い出がたくさん出来ますように…。

さて、私自身が経験した個性的な3人の子育て「発達凸凹あるある」エピソードを発信させて頂きます。
今回は、その8回目。
「授業参観でのエピソード」です。

次男は、低学年までは、授業参観で積極的に「ハイ!ハイ!」としっかり手を挙げ、先生に当てて頂くのに必死でした。
うるさいくらいだったかもしれません…。

逆に長女や長男は、手を挙げるのも躊躇するくらい大人しくしていたのもあり、親として初めての体験に嬉しくもあり、恥ずかしくもありました。

そして、次男が2年生の時の出来事です。
授業参観の最中に「先生!その文字【い】か【り】か分かりません!」と黒板に書かれた文字を指摘したのです。
私から見ると【り】に見えましたが… 。
先生は優しく「そうね」と笑顔で書き直していらっしゃいました。申し訳なさと恥ずかしさで姿を隠したいくらいでした。

その後、次男は小学3年生で不登校となり ADHD(注意欠如・多動症)の診断を受けることになりました。
「衝動的な行動」とは、どのようなことが生じうるかあまり深く考えずに、すぐに行動に移す傾向のことを言います。
相手のことを考えずに、パッと思いついた言葉を発して他人を傷付けてしまったりすることから、人間関係が難しくなります。このような出来事が、繰り返しありました。

中学生になり、彼の将来を気にかけていた頃に、代表と出会い、いろんなアドバイスを頂きました。
そのおかげで、そんな彼も今は社会人として東京で一人で生計を立てています。

私が、MOYUにかかわらせていただき、代表の指導(ペアレントトレーニング)を受けているお陰で、高校卒業認定試験にも合格しました。
 

 

 

 

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