第173号 ゲームボーイを破壊したエピソード ～ チャイルドカウンセラー中村が語る（７）～

皆様，こんにちは。
MOYUスタッフ、チャイルドカウンセラーの中村です。

北陸地方も，ようやく梅雨明けしたようです。
早朝よりセミがうるさく鳴くのを聞き，いよいよ夏本番！といった感じです。

私自身が経験した個性的な3人の子育て「発達凸凹あるある」エピソードを発信させて頂きます。
今回は、その７回目。
ゲームボーイを破壊したエピソードです。

次男が低学年の頃、ポケモンが大流行していました。
当時は「ゲームボーイ」なるゲーム機が次々と出ていて、その都度購入していました。
そして、ゲーム機が二つ折の形になった頃です。

ゲームが上手くいかない度に次男は激怒し、遂には真っ二つに破壊してしまいました。

次男は、後に不登校となり、ADHD（注意欠如多動性障害）の診断を受けることになりました。
今でこそ、ADHDの衝動性の症状「自分の感情を抑えることが苦手」といったことが表れた行動の一つと理解ができます。
当時は結局、ゲームボーイを2つも続けて破壊され、対応も分からないままでした。

今では，発達凸凹学習塾86など、お子様の気になる行動や発達について相談出来る窓口があり、保護者様にとっては心強い事と思います。
お気軽にご相談ください。少しでも保護者様のお役に立てれば嬉しく思います。

そんな彼も、今は社会人として、東京で一人で生計を立てています。
私がMOYUに関わらせて頂き、代表の指導を受けているお陰です。

86（はる）では、ペアレントトレーニングのムービー講座も開講しておりますので、ぜひご覧ください。

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