第135号 お子様を認め，褒めることの大切さ ～金沢から発達障害について考えます～

皆様，おはようございます。
発達凸凹学習塾86（はる）担当講師の谷口一登です。

昨日，代表よりたくさんの山菜の天ぷらを頂きました。
代表がご近所の方から，とても綺麗な「コシアブラ」と「タラの芽」を頂いたからだそうです。

山菜と言えば，やはりこの時期は天ぷらが一番！
ビールのお供に最適です！（笑）

その時，ふと，富山校に通塾されていたお子様のことを思い出しました。

（３月上旬頃）お子様の学習が終わり，お母様のペアレントトレーニング（以下ＰＴ）待ちの時間，あまりにお天気が良いので，付近を散策することにしました。
その時，足元を見ると，フキノトウがいくつも顔を出していたのです。
お子様は，大喜び！
「これ，持って帰っていい？ 今晩のおかずにしてもらうんだ！」とのこと。
お母様のＰＴが終わっても，なかなか戻ろうとしません。
待つこと十数分，あげた袋いっぱいに詰まったフキノトウを抱えて，自慢気に戻って来ました。
お母様も「すごいね，今晩はみんな喜ぶよ！ありがとう！」と微笑む姿を見て，お子様も満面の笑みを浮かべていました。

この素敵な親子関係を見て，本当にお子様を認めてあげること，一緒に喜んであげることがその子の育ちに大きな良い影響を与えるのだな…と感じました。

86（はる）では，ＰＴを通して親子関係を見つめ直します。
お子様への声かけひとつで，お子様の育ちが大きく変わってきます。
皆さんも，是非ＰＴを受けてみられませんか？ 詳しくは，お問合せ下さい。