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「むにむに」

第129号 放課後デイサービス様で,ペアレントトレーニング ~金沢から発達障害について考えます~

皆様,おはようございます。
発達凸凹学習塾86(はる)担当講師の谷口一登です。

ついに新元号が発表されましたね!
「人々が美しく心を寄せ合う中で,文化が生まれ育つ」という意味が込められているそうです。
新しい時代に希望を託し、また担う一人として自分を高めていきたいと感じました。

さて、先日、富山県の放課後デイサービス「ハッピーテラス富山西町教室」様にて、86のペアレントトレーニングをさせていただく機会がありました。
教室長の甲田様はじめ、先生方のお声かけのおかげで、10家族12名の方にご参加いただくことができました。また,お父様も3名ご参加くださいました。

内容は、86(はる)のオリジナルである「心理チェック」から始まり,保護者の方ご自身のメンタル状態を確認した後,「行動を3つに分ける」「座談会」と,あっという間の90分でした。

今回感じたことは,保護者の方々のお子様に対しての関わり方が,非常に前向きで一生懸命でいらっしゃることです。
「行動を3つに分けることに、一番はっとさせられました。(3つに分けることを)心がけていくだけで,自分も子どもも楽になりそうだと思いました」
「普段は子どもの嫌な面が目立ってしまうけれど,改めて見るとほめられる面もたくさんあることに気づきました」といったご感想を頂きました。

また、座談会を通して,異学年のお子さんをもつ保護者様同士,様々な情報を共有し合えたことも良かったと思います。「うちも昔,同じことをしていたけれど,(具体的に)こうしたら上手くいったわ!」「親としたら見え難いけれど,着実に成長していますよ!」と言われることで,悩んでいた保護者様の顔が,ホッとした表情になったのがそれを物語っていました。

ペアレントトレーニングは,保護者様もお子様も互いに良い関係を築くことで,楽になることができます。
ご自身の子育てや、お子様の幸せについて考える機会として、ご利用なさってみませんか。

 

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