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「むにむに」

第525号 夫婦関係

皆様こんにちは。ママインストラクター、学習塾MOYUスタッフの基村典子です。

朝晩の冷え込みに、急な秋の訪れに戸惑っております。体調管理にどうぞお気をつけてお過ごし下さい。

 

突然ですが、皆さんはお子様に自信をもって「パパとママは仲良しだよ!」と言えますか?

7月に学習塾MOYU主催、弊社代表による『夫婦仲がよけれは、家族仲が良くなる』の講演会では、家族間のルール、夫婦の距離感、よい夫婦関係がよい家庭環境をつくる内容でした。お越し下さいました保護者様からは大きな反響をいただきました。

さて、我が家でいいますと自信を持って「仲良しだよ」と言えません。(苦笑) 以前、主人との喧嘩を聞いていた子どもが心配そうに私に「離婚しないでよ」とお願いされたことがありました。(笑) 大した内容でない喧嘩だっただけにびっくりしました。子どもは内容でなく、言い争いに傷つき、張り詰める空気感に居心地の悪さを感じていたようでした。

私の母も同じように父と喧嘩をし、私たち子どもに愚痴をこぼしながら自分の正当性を訴えていたことを思い出します。そんな母の愚痴を毎回聞く度に、父のことが嫌いになり反発するようになっていきました。父が亡くなったとき、私の父親像は母の愚痴で作られた父でしかなく大変に後悔し残念でなりませんでした。

 

先日、代表より社員全員にこんなメッセージを送って下さいました。

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斉藤ひとりさんの言葉です。

相手に過度な期待しないこと。そして、相手を変えようとしないことです。

さらに、「この人のために何ができるか」と考えること。考えていくと、相手が変わるか、

もしくは縁が切れて相手がいなくなるか、どちらかです。

あなたが変えることができるのは、自分を変えることだけなんです。

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 人間関係の築きは家庭の中からと言われます。特に育つ環境はとても影響が大きく、私のように親の姿が常識となり大人になり後悔することに。

弊社では、ママトレを順次開催しております。ママトレで学ぶ中に目から鱗の内容が盛りだくさんありました。その中の一つである、【最も身近で小さいコミュニティである家族という組織をより良い環境にすることで、子どもの未来が大きく変わる】ということを自分に言い聞かせ奮闘しております。

ご自身やご主人、環境を責めるのではなく、まずはママトレで「学ぶ(知る)」ことから始めてみませんか。

 

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