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「むにむに」

第570号 【「ABA運動あそび」×「ABA療育」で効果倍増】

皆さん、こんにちは。

親子DE発達凸凹86保育士の中村です。

暑い日が続いていますね。熱中症への警戒もよくニュースで耳する時期となってまいりました。86では、室内の温度管理を徹底し、必要であれば水分補給も行いながらお子様が集中して学習に取り組める環境を作っていきます。

86では幼児さん対象で、ABA運動あそびと、ABA療育を行っております。

ABA運動あそびは、外部より中嶋かなえ先生をお呼びして開催しています。かなえ先生はピラティスやポールウォーキングなど様々な運動の資格をお持ちです。かなえ先生と86の職員で相談を重ねながら、参加されているお子様にとって最適なプログラムを考え、活動に取り組んでいます。最初は、なかなか鉄棒にかぶら下がれなかったお子様も1年間運動あそびをの療育を受けたことで、筋力や固有覚(筋肉のコントロール力)が育ち、今では鉄棒にぶら下がることはもちろん、ジャンプしてとび乗り、自分の腕で体を支えることができるようになりました。コアキッズ体操や手押し車を遊びの中で経験することで体幹も身に付き、体がぶれることもありません。

ABA療育では、好ましい行動を強化して好ましくない行動は弱化(消去)していきます。86では、2人1組のペア学習を取り入れています。お友達と活動に取り組むことが良い刺激になり、コミュニケーションの力の向上にも繋がります。

よく幼児さんの保護者様から「1人や家にいる時はいいのですが、保育園での集団行動には馴染めなくて…」という相談があります。86では、1対2のペア、次に運動あそびの3~5人の小集団の活動に慣れることで保育園という大集団でも、お子様が自信を持って行動できるよう、段階を踏んだ指導を行います。

幼児さんの空き枠も残り僅かとなっています。もし少しでも気になる方がいらしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さい。お待ちしております。

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