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「むにむに」

第573号 『お子さんのアイコンタクトはとれていますか?』

皆さんこんにちは。86保育士の中村です。

じめじめとした季節に入りましたね。保護者の皆様・お子様も皆様気分が沈みやすい時期かと思います。こんな季節だからこそ無理はせずに休憩をしっかりとって、ゆとりを持った生活を心掛けたいものですね。

 

 86の児童発達支援では、ABA運動あそびとペア学習を行っております。運動あそびでは、発達の基盤となる「筋肉のコントロール力」「バランス力」「触覚」を育てていきます。ペア学習では、お友達との「コミュニケーション力」、個に応じた支援で「学習能力」を育てていきます。

両方で共通して行っているもので「ビジョントレーニング」があります。ビジョントレーニングは、ものを目で捉える力を高め、見たものを正しく認識したり、体を自分のイメージ通りに動かしたりする機能を高めるトレーニングです。話しをする時に目線が合わない、ボールあそびが苦手などの問題はビジョントレーニングを行うことで軽減できる可能性があります。よく幼児さんの保護者様から『話していても目が合わないんです』『私の指示を聞いてくれないんです』というご相談があります。その際、お子様の目線はどこを向いていますか?保護者様とのアイコンタクトはとれていますか?誰でも相手の目を見ずに指示を聞き、理解して行動に移すのは難しいと思います。反対に言えば、アイコンタクトさえとれていれば、指示は通りやすくなるのです。大切なアイコンタクトをとれるよう、86では運動あそびや療育においてビジョントレーニングを取り入れています。

アイコンタクトがとれることで保護者様の指示が通り、お子様との意思の疎通ができれば、普段の子育ても一段と楽しくなるのではないでしょうか。86は、保護者様とお子様が互いに楽しい日常を過ごせるよう、保護者様をサポートさせて頂きます。幼児さんの空き枠も残り僅かとなってきました。気になる方はお気軽にお問合せ下さい。

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