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「むにむに」

第620号 86スタッフがママトレ受けてみた その②【入口は自分を知ることから】

皆さんこんにちは。親子DE発達凸凹86児童指導員の勝二(しょうに)です。

 

 

前回からママトレを受けた経緯をしなっと書いている者です。

私がいかに子どもの行動に悩んでいたかが分かる前回の記事はこちら↓

【86スタッフがいち母としてママトレ受けてみた その①】

 

 

 

さて、毎日子どもに対し般若の形相になっている現状を変えるべく、何か新しい風を吹き込みたいと考えていた時、ひょんなことから職場で「ママトレ」というワードが耳に入りました。

当時スタッフとして勤め始めて間もなかった私は、ママトレのことは“保護者の方向けにあるなんか前向きになれそうな講座”ということしか知らず、「いいなー受けてみたーい…」とぼそっと呟くと「じゃ受ける?!」と中村ももか先生に背中を押していただき、受講が決まりました。

子育てに悩んでいた私にはまさに渡りに船、地獄に仏、願ったり叶ったりです。

 

 

いよいよ楽しみにしていた初受講日。

さあ早く……!

私にあの暴れ馬たちを手なずける術を与えてくれ…!

奴らと戦う必殺技を…!オラに元気をおおおぉぉぉ!(?)

と目を血走らせ奮起していた私にももか先生は一言、

「じゃ、自分の性格分析しよっか★」

 

え?

 

いやいや、私は我が子と上手く接する方法が知りたいわけで…

暴れ馬ってあくまでうちの子のことですよ?あ、もしかして私も同類ということでしょうか?まあ確かににんじんは生で食べるのが好きですけどさすがにドレッシングはつけt(以下省略)

 

 

ももか先生曰く、子どもと上手く関わるには、まずは自分のタイプを知って客観視することで子どもへの関わり方が変わり、子どもの行動も変わるというのです。

目から鱗どころかフレンチの大皿くらい出てきそうな勢いでした。

 

自己分析では性格診断のチェックシートを使いながら性格をグラフ化し、理想の形に近づけるために増減させると良い要素、気を付けるべき要素を分析していきます。

私の場合、「母性、優しさ」がもっと増え、「自由に生きたい気持ち」がもう少し減るとバランスの良い形になるということがわかりました。

まさしく言われてみれば!!

特に「自由に生きたい気持ち」は自分ではそんなに意識していませんでしたが、やはり小さい子どもがいるとどうしても自分の行動が制限されてしまい、旦那との負担の違いも生まれ、それが知らず知らずのうちに不満として溜まっていたのでした。

 

自分では気づけなかった自分を知り、具体的に数値化することによって、それだけでなんだか前に進めたような気がしました。

これでようやくスタートに立ち、次回からいよいよ子どもとの関わり方について勉強していきます!!!

 

 

ちなみに…

ママトレを始める前に自分の子育ての自信度アンケートを取るのですが、受講前の私のものがコチラ↓

最終回が終わった後に同じアンケートをもう一度するのですが、これがどう変わったかは今後のお楽しみ(?)です!!

 

 

来月は【目指すは褒め上手!!】について書こうと思っています★

お読みいただきありがとうございました。

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